1997 Beachboys
5月24
5月11
4月11
1997年、ここはビーチボーイズのロケ地だった。
あれから20数年が経ち、あのドラマを知らない世代もいます。
反町さん、竹野内さん、広末さんたちが走り回ってた。
(反町くんと書きたいけど、令和の時代は小学校でも「くん」は無し、すべて「さん」づけだと知りました。歴史的に差別とは違うと思うけど)
20数年前とは全く違う常識に塗り替えられていくのだけれど、
やっぱり反町さんは「広海くん」と呼びたい。
稲森さんはドラマの中で、「広海くん」「海都さん」と使い分けていたけど、
「くん」は親しみを寄せる称号だと思う。
広末さんの事故で、またこのドラマを語り辛くなってしまったけど、
高井P,僕らの伝説なんですよ。
「最後から2番目の恋」が帰ってきてくれる中で同じ岡田惠和さんの
ビーチがまた遠のいていってしまう。
いまも、あの浜は。。。。。待ってるんです
3月27
10月23
10月11
10月9

(写真は当時sionecafe 〈ikepon〉が撮影したものです)
今日は、再放送が終わったということで、ビーチボーイズを書いた
脚本家、岡田惠和さんの当時の話をご紹介しますね。
▲▼▲自分へのご褒美 by 岡田▲▼▲
連続ドラマ「ビーチボーイズ」は、自分にとっては、何年か頑張ってきたことへの「ご褒美」みたいなドラマでした。 最初の企画打ち合わせの際の亀山Pの「夏はやっぱ海だろ」のひとことでスタートしたこのドラマ。 とにかく気持ちのいいドラマを書きたかったし、そう努めたつもりです。 めざしたのは「ビーチボーイズ」というタイトルがついた連作短編集の味わいでしょうか、 いい感じなテイストの演出と、細部にまで凝った美術、旬の俳優さんたちの肩に力の入ってない演技のおかげで、 自分でも大好きな作品になりました。
▲▼▲スペシャルについて by 岡田▲▼▲
めざした感じは、2時間半バージョンでも同じです。当初、このドラマで2時間半も持つんだろうかと思いもしましたが、 楽しんで書けました。思えば中学生の頃、ビーチボーイズのファンだったわたしは地元のレコード屋で、 男性コーラスのコーナーに入っていた彼らのレコードを、ロックBのコーナーに密かに移動させたりしてました。 それがいま「ビーチボーイズ」を書いてる。なんだか不思議な気分です。 ロケに行ってる亀山Pは電話で「撮影大変だよ、この本」と言ってました。脚本家でよかったなとしみじみ思う瞬間です。
そうか!BBは広海カーブで反町君が気持ちよさそうに言う、この言葉で始まったけど、この言葉は亀山Pの口から出た言葉だったんですね。 あたりまえのようだけど、とってもいい言葉ですね。
「 夏はやっぱ、海だね!」
今年、海にでかけたら、言ってみませんか♪きっと、言ったあと気持ちよくなれますよ。
「夏はやっぱ、海だね!!」
10月9
館山湾に流れるフォエバーラブ
https://www.youtube.com/watch?v=I4iNFn7PkCw
館山駅に流れるフォエバーラブ
https://www.youtube.com/watch?v=tgFAV6kiD5E
カテゴリー
最新記事
ぼくらの夏は終わらない 1997年夏の月9ドラマ「ビーチボーイズ」に酔いしれる。館山市布良でロケ。
https://amzn.to/3NS24cj
日曜の夜ぐらいは
https://amzn.to/41MbknM
ドラマは生活を豊かにする
続・最後から二番目の恋
https://amzn.to/3tziteR