館山市内にはふと異国を感じる瞬間があります。
館山駅西口に残ったスペイン瓦の家や、海辺のトイレやコスタデルソルと名付けられたドライブスルー公衆電話、平砂浦の旧ホテルアクシオンの売店もスペイン土産かと思う雑貨を売ってましたね。サッカーのバルサのキーホルダーもかつては売っていました。

でも、いまはカリフォルニア、西海岸を感じます。まさにタテフォルニア。。。

車が市内を移動できる手段となり、大型店舗が郊外のバイパス沿いに並ぶ街。

明治から大正までの海路全盛期、大正8年の安房北条駅に鉄道が通り、昭和は駅前が中心の街づくりがあって、平成の車社会でさらに街が駐車場の広い場所に広がった。


CIMG0146CIMG0086