潮騒が聞こえる〈BEACHBOYS1997〉

たそがれ時を過ごす場所。Costa del Biento / Sionecafe

第7話

桜井広海 その7

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このホテルは人工のシーサイドリゾートの一角にあった。
しばらくして、ここを訪れる外国からの客には、広海のカクテルが好評となった。日本人の観光客も増えてきた。この日はバーカウンターでお客の接待をしている。

広海   「へえ、日本からきたの? 観光で?」
ガイド  「はい、ほんま助かりますわ。日本人の方がホテルに
      いてくれるとわたしらも安心していられます」
広海   「なんの観光できたんですか?」
ガイド  「うちのトラベルで、砂漠のリゾートいう企画ですわ」

広海   「へえ、変わった企画ですね。でもおれの店にきてくれて
      みんな、ありがとね!」
 
女性たち 「キャー!すてき!」「よ!いい男!」「青年実業家!」


広海   「きょうはみんなに、スペシャルなカクテルを
      作ってあげるからね。
      砂漠のリゾートを楽しんでいってねえ」
女性A  「わあ、たのしみ~」

広海   「はい、できたよ~、どうぞ」
女性A  「わあ、かわいいサーフボードがのってるんですね」

広海   「これはさあ、おれが前にいた民宿の社長の
      イメージでつくったカクテルなんだ」

女性A  「へえ、このカクテルの名前はなんていうんですか?」
広海   「題して・・」
女性A  「題して?」

広海   「『老人と海』っていうの」

女性B  「わあ、おもしろい!わたしにもつくって!」
広海   「じゃああ、きみには『日本経済』っていうカクテルね」
女性B  「それって、どんなの?」

広海   「エリートで、すっごく頭のいいかっこいいやつが
      いたんだけど、ある日、一流の会社をやめてきちゃったんだ。
      そいつのことなんだけど、それで、民宿でみんなで
      楽しくひと夏をすごすっていうイメージのやつ」
女性C  「じゃあ、わたしにもつくってよ。
      わたしにはどんなカクテル?」

広海   「きみさあ、名前はなんていうの?」
女性C  「まこと・・」
広海   「え、え、え、まことっていうの?」
女性C  「そうだよ」
広海   「おとこ?」
女性C  「もう、いつも言われるのよ、プンプン!」

広海   「ごめんごめん、おれのいた民宿にも
      真琴っていう子がいたんだ」

じゃあ、そのイメージで作ってあげるよ」
女性C  「題して?」
広海   「題して、『もっと牛乳を飲もう』ってやつ」

女性C  「なんで牛乳を飲もうなの?」

広海   「だって、乳が大きくなるから!」
女性ABC「キャー、エッチ!」
     「なあにーそれ!」
     「いや~ん、だめよ!」

それを遠巻きに見るレストランでは数人のビジネスマンたちが食事をとっていた。

水野   「鈴木、プロジェクトが進んでいて、安心したよ」
海都   「うん、この国も景気がいいらしいから、
      要求にこたえてくれるからね」

男A   「鈴木さん、どうですか?ここの日本食は?」
鈴木   「とってもおいしい。でも、この玉子焼き、
      前にどっかで食べたことのある味なんだよね」

男A   「それはよかった。鈴木さんに喜んでもらえれば、
      連れてきた甲斐があるってもんです」

海都   「ありがとね。また連れてきてください。ここの味は以前
      ずっと食べてた味によく似てるんですよ」

水野   「山崎くんの手料理か?」
海都   「いや、ひと夏民宿にいたときの味に似てるんだ。
      一緒にいた変なやつが作ってくれていたんだけどね」

水野   「へえ、でもよかったじゃないか」


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キャーキャーいう声が、バーカウンターのほうから聞こえてきた。

男A  「日本人の女性たちですね。あんなにさわいで・・・」

水野  「まあ、鈴木たちの頑張りで、こんな砂漠がリゾート地に
     なったんだからな。日本人もくるようになれば、
     こんなうれしいことはないじゃないか」

海都  「でも、どこかで聞いたような声だなあ、まさかあ・・ねえ」

水野  「え?なに? なんなの?」

含み笑いを浮かべながら玉子焼きを食べる海都をみて、水野と男Aは顔を見合わせて、同時に小首をかしげるかっこうをした。

海都は向こうのバーカウンターのほうを、自分の右肩越しにチラっと振り向いてみたが、広海には気づくことはなかった。しかし、広海の雰囲気を感じていたので、その疑いをぬぐいきれない海都であった。

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奇跡の男 和泉勝 その7

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そこへ思いもかけなかったホセがやってきた。

ホセは長い遠洋漁業からの帰宅だった。
前回の遠洋のさいに、勝は助けられたことになる。

 

ホセ「おいおい、ラモン。マリオが世話になってるそうだな。
   礼を言うぞ。これはみやげの魚だ」
ホセは箱いっぱいの魚を持ってきた。

ラモン「やあ、ホセ。しばらく顔を見ないあいだに、

    また黒くなったなあ。無事に帰れてよかったな
      乾杯でもしようや」

ホセとラモンは抱き合っていた。

ホセ  「よお、マリオ。留守のあいだ、変わりはないか?」
勝   「ああ、おかえり。何も変わりはないよ」

ラモン 「おいおい、うそをつけ! 変わりがないなんて・・・」
ホセ  「どうした?何かあったのか?」
勝   「まあまあ、これからも何も変わらないんだから。。。」

 

ラモンはテーブルの上のビールをついで、ホセと勝に持たせた。
ホセ  「じゃあ、3人の再会を祝して、乾杯しよう。

 
     「グラスを持て!かんぱ~い!」

そこで、ラモンは唐突に言った。
ラモン 「ところでホセ、マリオの記憶が戻った!」

ブファー、ゴホンゴホン、ヒー!
その言葉で口に含んだビールを、ホセは吹き出してしまった。

口の周りをタオルでふき取りながらホセは言った。

ホセ  「なんだって?記憶がもどったあ?」
ラモン 「そうなんだ、マリオの記憶がな」

ホセ  「そんな大事なこと・・・早く言えよ」
ラモン 「ハハハ、悪かったな」

勝   「おれは日本人で名前は和泉勝というんだ。

     民宿の経営者だ。
     朝、日本でサーフィンをしていたが、

     そこからの記憶が飛んでいる」

ホセ  「そうか、おそらくボードに乗った形で流されていたのを、
     おれの船が通りかかって助けたんだろう」

勝   「メキシコについてからの記憶はけっこう鮮明におぼえているよ」
ホセ  「それは良かった。じゃあ、マリオのために乾杯しよう。
     グラスを持て!かんぱ~い!!」

ラモン 「それからな、ホセ、マリオは結婚した!」

ブフォー、ゴホンゴホン、ヒー!

その言葉で、ホセは再び口に含んだビールを一面に吹き出してしまった。
口の周りをタオルでふき取りながらホセは言った。

ホセ  「おいおい、あんまり驚かすなよ。ほんとうか?」
勝   「ああ、モニカという子と結婚して、

     この納屋を改造して住んでいるんだ」

ホセ  「いい女か?」
勝   「ああ・・もちろん」

ホセ  「兄弟も同然のマリオの嫁だ。おれが不自由はさせないさ」
勝   「ホセ、ありがとうよ」

ホセ  「ラモン、ビールだ。マリオの結婚に乾杯だ。
     かんぱ~い!」
ラモン 「ああ、それからなホセ、マリオの子どもが生まれた!」

ブフォー、ゴホンゴホン、ヒー!

その言葉で、ホセは再び口に含んだビールを一面に吹き出してしまった。
口の周りをタオルでふき取りながらホセは言った。

ホセ  「おいおい、3回目だぞ。おれにビールを飲ませないつもりか?」
ラモン 「マリオ、おまえから話せよ」


勝  「ああ、ガブリエルっていうんだ」

ホセ 「おいマリオ、やるやるとは聞いていたが、

    おまえ、やるじゃないか!」

ラモン「なにも変わらないってマリオはいうが、大変な変化だろう?」
ホセ 「ラモンよお、今度はおれのほうが記憶を失いそうだぜ。
    よし、マリオの子どものために乾杯しよう」

かんぱ~い!3人はうれしい酒を飲んでいた。
モニカもガブリエルを抱いてでてきた。

ホセ 「おお、これがマリオのかみさんと子どもだな?」
モニカ モニカです。よろしくおねがいします」

ホセ 「おうおう、可愛い嫁じゃないか。それにこのかわいい子ども。
    マリオ、おまえは幸せものだ」
勝  「ホセとラモンのおかげだよ。ありがと!」

ホセ 「ところでマリオ、記憶が戻って、身元もわかった。
    さて、どうする?」
勝  「おれは今までと変わらんよ。ここで、こうして暮らすよ」

ホセ 「それはいい。しかし、国籍が分かった以上、

    一度日本に戻って、そのあたりの整理をしてきたほうが

    いいんじゃないのか?」
ラモン「そうだな、日本では葬式でもあげて、

    君の存在が消去されてるかもしれないしな・・・」

ホセ 「子どもの父権の証明も必要だろう?」
 

勝  「そうだな、一度日本に帰る必要があるな。」

ホセ 「じゃあ、今度の遠洋に一緒に乗せていくよ。
    そのときに、日本にも状況を知らせておこう」
勝  「ありがとう。おれはここに来れて、ほんとうによかった。
    ホセ、おまえは命の恩人だ」



ラモン 「あれ? おれは?」
勝   「ハハハ、ラモンは、かけがえのない友人だ。
     おれはここの生活が好きだ。

     また、すぐにここに戻ってきたい」

ホセ  「わかってるよ。おまえを初めてみたときから、
     運命みたいなものを感じたよ」
ラモン 「ホセ、おれもマリオが昔からの友人に思えてしかたがなかった」

勝   「もしかしたら、ここが最終的なおれの海なのかもしれないな。
     おれの海探しは、潮音海岸という日本の海岸だと思っていた。
     それはまちがいなかったんだが、もうひとつ、
     終着駅的な行き着く場所が人にはあるんだと、

     最近思うようになった」

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春子と真琴の15年 その7


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スナック渚の店内は風速30mの雨風を直接受けて、
店内だけでなく建物自体が倒壊しはじめた。
そのなかで蓑田は泣きながら支柱を支えていた。
蓑田  「わ~~~!春ちゃ~~ん!」

こうぞうが美崎小学校に蓑田の安否を尋ねたが、

まだ蓑田は避難所にはいなかった。
ある胸騒ぎを覚えたこうぞうは山の上の寺を飛び出した。
雨風はさらに強くなってきていた。

「キャプテ~ン!」
急な坂道をころがるように、こうぞうは走りおりていった。

テレビ局のアナウンサーが台風の中、生中継で漁港に立っていたが、
物が飛んでくるので、車の中に避難しているかたわらを

こうぞうは駆け抜けていった。

こうぞうはたたきつける雨の中、

やきとり渚」(旧スナック渚)いそいで向っていた。
坂道を流れる雨水にすべりながら、

やっとの思いで渚の建物の前に着いた。
大粒の雨の中で見上げたこうぞうは、建物が半壊しているのを確認した。

こうぞう「わ~~、キャプテン~!」
飛び散った板やトタンを除けながら、中に入っていった。

こうぞう「キャプテン、どこですかあ~~」
びしょぬれになって、厨房の支柱を支えている蓑田を見つけたこうぞうは、
いそいで蓑田のもとに駆け寄った。

こうぞう「キャプテン~、危険ですから、もうその手を離して下さい」
蓑田  「・・・」

こうぞう「キャプテン、もういい、もういいんですよ~」

蓑田は半分気を失った状態だった。

こうぞうの声も聞こえていないようだ。
こうぞうは泣きながら、蓑田の手を支柱から離して、

蓑田の体を背負って建物から脱出した。

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房総半島南部に上陸した大型台風は、

その夜を通して暴れまくっていった。
明け方にその吹き返しの強風が、潮音海岸を吹きぬけていった。

あたりが薄っすらと明るくなる頃には、静かな空が戻っていた。
避難所となっていたお寺の、軒先の雨伝いの金属が、
ウィンドチャイムのような音を奏でていた。

寺を出た真琴が潮音海岸を見下ろせる場所まで歩いてきた。
真琴  「あっ・・・・・」

 

真琴が見ている先に、屋根と海側の半分がなくなっている
民宿ダイヤモンドヘッドがあった。
昨日の台風で大波が潮音海岸を覆ってしまったようだ。
その潮がひくときの力で
建物の半分が海の中に引きずり込まれてしまったようだ。
民宿ダイヤモンドヘッドは全壊に近い状態にあった。

真琴は、しばらくボーッとして見ているしかなかった。
そこへ、真琴を探して出てきた春子がそばに寄って来た。

春子 「真琴~、どうした?」
真琴 「あ、春子さん、民宿が・・ダイヤモンドヘッドがっ・・」

真琴が指さす先をみた春子。
春子 「あ~~あ~、人生はいろいろあるけど・・・、
    辛いことの方がずっ~と多いよね、真琴・・・」
真琴 「春子さん・・・(泣)」

唇をかみしめた春子が、真琴の肩を抱きしめた。

春子と真琴は山の上から、
荒れ果てた潮音海岸を見下ろしていた。

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続 ビーチボーイズ 第7話

第7話 うれしい奇跡
 
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東京T国ホテルのスウィートルーム。アラブの石油王の家族の部屋。

石油王アリ 「日本もきれいなところじゃないか、きみの生まれた国だね」
アリの娘  「あ、あれが東京タワーなの?きれいな夜景ね」
謎の日本人 「うん、日本は海もきれいなんだよ」
石油王アリ 「一度見てみたいね。君がいつも話してくれる海を」
謎の日本人 「時間はあるんだから、行きましょうよ。」

石油王アリ 「ところで、わたしにおりいって願いがあるといっていたが、
  いったいなんだい?娘の命の恩人だ。
  たいていのことは聞いてやるよ」
謎の日本人 「ありがとう。では、お願いですが・・・」

なぞの日本人は石油王アリに自分の願いを話した。
カメラは部屋の扉の外を警護するSPの足元を映している。


ふたたび、ドリアンの店内。

真琴  「春子さんの店も暇だったけどさ、ここもけっこう暇だね」
美智恵 「わあ、いたいところをつかれたなあ、ハハハ」
真琴  「ごめんごめん。でもおいしかったよ、オムハヤシ。」
 
美智恵 「真琴ちゃん、きょう泊まっていくでしょ」
真琴  「おねがいしま~す。」
美智恵 「あしたは休みだし、ふたりで海岸でも散歩しようか?」
真琴   「うん、楽しみ~」
 
真琴の横にはテレビがニュースを伝えている。
ポッキーを食べながら、それを見ている真琴。
 
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そのころ、潮音の漁協事務所に無線が入っていた。
漁労長が無線を取った。
漁労長 「はい、はい、ええ!!ほんとうかい?」
事務員 「どうしたんですか?」
漁協の事務員、漁師たちがみんな無線の周りに集まった。

無線を切った漁労長は、涙を拭いて話し始めた。
漁労長 「みんな、十数年前に波乗りで行方不明になった
     民宿のおやじが生きてるらしい」
一同がどよめいた。

漁労長 「沖に浮いてたのを、メキシコ船に助けられて、
     乗せられてメキシコまで行ったそうだ。
     記憶失ってて、最近になって記憶が戻ったそうだ。
     あのおやじ、顔が日本人ばなれしてるからよお、
     そのまま現地で溶け込んで生活してたらしいや」
事務員 「でも、よかったですね。それでいつ帰ってくるんですか?」
漁労長 「あした、潮音の港に帰ってくるっていうんだよ」
漁師  「それはめででえなあ。あしたはみんなで飲むか?」

事務員 「ご家族への連絡は?」
漁労長 「民宿はなくなっちゃったしなあ、おんなんこは東京だろ?」
事務員 「では、娘さんのところに、連絡いれときましょう」
漁協の中はおまつりさわぎとなった。

ドリアンの2階の美智恵さんの住まい。
美智恵さんと真琴が眠りに付いている。
電話が鳴った。
飛び起きた美智恵が電話に出る。

美智恵 「はい、ドリアンですが?」
和泉慶子「夜遅くごめんなさい。和泉といいますが、
     真琴がお世話になっていませんしょうか?」
美智恵 「ああ、来てますよ」
慶子 「いつもすいません。」
美智恵「いいんですよ。家族も同然なんだから。」
慶子 「ありがとうございます。急用なんですが、真琴出られますか?」
美智恵「あ、はい。ちょっとおまちください。」
美智恵は、真琴ちゃん、真琴ちゃんと寝ている真琴の肩を叩いた。

真琴は目をこすりながら電話を取った。
真琴 「はい真琴です。あ、おかあさん、なに?」
慶子 「大変よ、いま漁協から電話をもらったの。
    おどろかないでね。」
真琴 「なに? なによ? 早く言って。」
慶子 「あのね、勝おじいちゃんが生きてたの
真琴 「またあ、お母さん、きょうはエイプリルフールじゃないんだから。
    いたずらもいいかげんにしてよね。」
慶子 「こんなことで、うそなんかつかないわよ。
    おじいちゃんが、外国で生きていたの!」

真琴 「ま・まじ~!ほんとうなの?」
慶子 「うん、わたしだってまだ信じられないんだから。」
真琴は受話器をにぎりながら、肩をふるわせて泣いている。
それを見て、美智恵は心配そうに見守っている。
真琴 「お母さん、電話ありがとう」

美智恵「どうしたの?真琴ちゃん」
真琴 「おじいちゃんが、おじいちゃんが生きてたの
    それで、あした潮音の漁港に帰ってくるんだって。

    お母さんもあしたここへくるんだって・・」
美智恵「ええ~、あの勝さんが生きてたの~?
    それは奇跡よ。真琴ちゃん、よかったねえ!!!」
真琴 「うん

ここドリアンでもお祭りが来たような歓喜の声があがった。
この夜おそく、町中に和泉勝の生還は話題となってかけぬけた。
そして祐介からの電話が、海都の泊まっているホテルにもかかっていた。

祐介 「海都さん、勝さんが生きていました!奇跡です。
    あした、漁港に帰ってくるそうです。」
海都 「ほんと?ほんとにほんと?」
海都は手を目に当てて、うれしさをかみしめている。
海都 「社長が・・あの社長が生きている。よかったあ。」
連絡を受けたあと、みんなうれしさで眠れない夜となった。
 
その夜、潮音海岸からは水平線ぎりぎりに赤く輝く星が見えた。
カノーブスと呼ばれる南半球の星だ。この浜ではみられるという。

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