潮騒が聞こえる〈BEACHBOYS1997〉

たそがれ時を過ごす場所。Costa del Biento / Sionecafe

北条海岸

思い出すあの日の海

CIMG9986東日本大震災の後に、
館山の北条海岸で
撮ったものですが、 
いやあ、おそろしい波の力ですね。

砂浜は埋まってしまい、
その上を暴れる波が
踊っています。
このあと、海岸には
貝のついた大木や
たくさんのごみが
打ち上げられていました。

昭和の海水浴全盛期の館山湾

これは仲町の君塚さんが撮った館山の新井海岸の写真ですが、
渚の駅に接する新井海岸(旧 館山海岸)です。
昭和40年代には旧館山桟橋に夏限定で東京~館山~大島の東海汽船の航路があって、
午後3時に汽笛を鳴らして、たちばな丸が東京へ向かって出航していきました。
僕が高校時代バイトしていたボート小屋もあって、
この浜には海の家が3軒、ボート小屋も3軒ありました。
館山海岸
臨海学校生の駐車しているバスの
向こうに見える大きな屋根が
館山海岸の無料休憩所で、
夏以外の浜にはこの建物しかなかった。この海岸の砂浜はもう少し広かったよね。
いまは海岸道路も整備されて歩道も出来て道路と波打ち際の距離が近い。


海岸2さて、これは北条海岸の無料休憩所で、ブランコもありますね。
昭和30~40年代は海水浴全盛期で、両国~館山間は朝の通勤通学なみの混雑で、夏休みで館山に向かう列車はドア付近で押されながら3時間立っていた。
海水浴が全盛期の時代でした。



乃木坂46キャラバンは眠らない

CIMG0389平成30年発売の乃木坂46の
「キャラバンは眠らない」のMVが
館山の北条海岸と潮留橋で
ロケが行われています。

潮留橋は大正時代は木造の橋でしたが、
昭和4年に現在の橋に 
かけなおされています。
平成の時代に、寄り添うように
歩道橋が作られました。
北条海岸でのロケでは、
東京海洋大学の汐路丸が湾内にいます。
最後の画像は、AKB48の「会いたかった」でも登場しました。
CIMG0406CIMG0402CIMG0403CIMG0405

きょうの館山夕日劇場

CIMG0390 - コピー夕方6時過ぎに館山駅にいたのですが、
西口からは夕日劇場が見えていました。
北条海岸まで下りてみました。


数日前にこの時期の
ダイヤモンド富士の日が過ぎて、
富士山の向かって左肩に
夕陽が沈んでいきます。






CIMG0397今日は伊豆半島方面は
低い雲に覆われていて
館山からは
富士山の頭の部分が
見えていましたよ。

懐かしい昭和40年代の海

懐かしい昭和40年代の海は、人だらけの北条海岸。。。
広かった砂浜には、所狭しと海の家と貸しボート小屋が並んでいました。
両国発の館山行きの準急ディ―ゼルカーはラッシュ状態で250%乗車すし詰めで
館山駅に着くころにはへとへと。。。
でも、車内で知り合った人たちと仲良くなって、海で逢ったりしました。

もう海水浴の時代ではないといわれます。
海も砂浜が狭くなっています。
館山の海は。これからどんな景観になっていくのでしょうね。

CIMG0290

GWの夕日劇場

館山市内の幹線道路が混むので、
連休中は、家や近場で過ごすことが多いですね。


CIMG0333

波打ちぎわの散歩者は

北条海岸の散歩で、波打ち際の足跡は波で消されて行きます。
波の静かな凪いだ日は波が届かずに足跡が残ります。
CIMG0070












さてさて、これはどなたの足跡かな?
CIMG0073
これは飼い主さんと散歩する
ワンちゃんですね。











CIMG0071これは、カラスですね。













CIMG0074そしてこれは、小鳥ですね。

きょうの夕陽劇場

今日はお天気に恵まれた日曜日でした。

CIMG9998CIMG9997東京ナンバーの車も多かったですね。
休日の夕方に登場するシャボンも今日はいますね。
海の中央に沈んでいた夕陽も、かなり南に移動して鷹の島の向こうに沈んでいきます。
夏が終わり、海が市民のもとに帰ってきました。遊歩道を歩く市民の数も増えてきました。

夕方5時、防災無線からXjapanのフォエバーラブのメロディが流れる週末。
陽が沈んでしまうまでの夕日劇場を海岸で見ていると、一日の終わりを海を見ていられる日々に感謝しています。
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