昭和の時代は僕らの遊ぶ海だったけど、もう僕らの場所じゃない。
少なくとも夏は、近寄れない雰囲気の海岸です。
これは、昭和の時は泳ぐ海だったけど、平成、令和は「海水浴」は死語に向かってる。
笑点の座布団配りの山田君は、かつてアイドルグループ「ずうとるび」で
アルバムの中で「海水浴」という曲を歌ってるけど、詞の中には
夏休みは館山に海水浴に行ったよ♪と歌っている。
この海の利用は、湾内ということで館山湾利用サミットを作って
街が潤う利活用を話し合った方がいい。館山は南房総国定公園なんだよね。
国や県が、おそらく企画を言ってくると思うけど、首都圏の公園化を目指すのもいいけど、
そこに暮らす住民もいるのだから、その生活圏を脅かすものであってはいけないよね。

この景観の美しさに似合う利活用を考える海岸線、かつての中心街は人が暮らす街づくり、
令和は平成の時に「個」になった人たちが「共生」できる安心な街づくりが求められる。

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バイパスを利用した拠点づくり。大きな駐車場を利用した大型店の隆盛。
それならば、街の中心部には車に頼らなくてもよい人間の街をつくる方向しかないよね。
かつての駅前は閑静な住宅地を目指せばいいし、ここでは高齢者が安心して暮らせる街づくり。
二中の跡地、安房水産高の跡地、旧館山病院跡地はどんなものになるんだろう?

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