gazou 331gazou 325gazou 317「おとなの夏休み」といっても、深夜の海賊チャンネルや大人の子守唄、ギルガメッシュナイトのようなお色気番組ではなく、夏ドラマですよ。

おとなの夏休み』は、
200576から97まで、日本テレビ系の「水曜ドラマ」枠(22時)で放送されたが視聴率は低迷したという

30代の主婦・琴原みゆき(寺島しのぶ)が、突然主婦業をやめて、親友でありライバルでもある寿美子(中島知子=オセロ)、優(中越典子)とともに三浦海岸に海の家を開き、時に対立しながらも自分自身の新しい生き方像を見つけ出す。砂像大会の場面は、館山の那古海岸を使ったロケでした。

1997年のビーチボーイズは視聴率の取れる恋愛なしのドラマだった。登場する人物が自分の海を探して、自分探しの旅をしている。その中で、反町くん演じる桜井広海の言ったセリフ。。。


「ガキの頃って、夏休み楽しかったよねえ。なんであんなに楽しかったんだろ。思い出は特にないんだけど、もうワクワクしちゃって、あれしようこれしようって。。。夏休み。。。なんで、おとなにはないんだろう」
この言葉が影響している気がする。ただ日本テレビさんの「おとなの夏休み」にはこういう名言が登場しない。もし、岡田惠和さんなら、どうだっただろうと思いながら見ていた。出演者も視聴率の取れる組み合わせだったのか?期待の夏ドラマだったので、低視聴率で1話分が短縮されたのは残念でした。